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HANDICAPPER-555

リアルな障害者が/リアルで生きて/リアルに叫ぶ

ネット就活世界にマシンガンをぶっ放す障害者

就活 就活-真相 就活-真相-B社

 「この度は弊社にご応募いただき誠にありがとうございます。

早速ですが、書類選考を進めさせていただきたいと思います。

さて、お送りいただいた貴殿のレジュメを拝見したのですが、

もう少し詳しい情報をいただいてからご返事したいと思います。

つきましては、下記の住所まで履歴書(写真添付)と職務経歴書

ご郵送いただいてもよろしいでしょうか」

(以下略)

 

 

LIMBO・地獄の辺土/無用の存在

ハローワークとは別に、就活サイトでは完全自主就職活動を行う私。

上は昨日にサイトから応募した企業=B社、からの返信です。

これを見た時、私は相手がどう思っているのか疑問でした。

何しろ、

1.発達障害

2.就労支援

3.障害者手帳

と言う、自分の三大弱点をレジュメに書いているからです。

 

ここで言うレジュメ、を簡単に説明しますと。

転職希望者が自分の学歴、職歴、現在の様子を自ら記した情報の事。

私も例に則り、サイトに入力しました。

その際、上の三点を明確に書き記す、と言う障害者の裏技を使用。

「この事実を存じた上でお声掛け下さい」

と言う無言のメッセージです。

 

それをサイトに送信して就職活動していた時でした。

B社からの応募歓迎メッセージが来たのです。

熟考の上、採用選考を受ける旨を私は返信しました。

 

今までB社の様な、地元の医薬系企業からは音沙汰が無く。

よく分かりませんが、建築系の営業の誘いばかり来ていたのです。

 

建築系の中に医薬系が目立って1社。

しかも先方は私を歓迎する意志を明示している。

 

私は嬉しさ半分、疑わしさ半分に気持ちが分離しました。

けれども、瞬発力と行動力、発想力だけは自分の取柄。

これらは発達障害者の典型的個性です。

活かさないでどうする!

 

私は機会を逃す手を放り投げました。

 

しかし、冒頭のメッセージ内容はどう言う事でしょうか?

相手の気持ちが想像しにくいのも私の特徴と言われます。

所謂アスペルガー症候群によく見られるものです。

発達障害と正式に診断されている私は、それに含まれるのでは。

想像しにくいなりに、考えました。

 

私は対面して企業と話している訳ではありません。

液晶画面上で文字の遣り取りをしているだけなのです。

それで相手の気持ちを想像しろ?

無茶にも程があります。

 

LOT・巡り合わせ/くじ

そもそも冒頭の文面は尤もです。

何せ先方は、私のレジュメと本名、生年月日に連絡先しか知らない。

写真も何も就活サイトには掲載していません。

その上で「面接に来て下さい」と言ってみたら。

 

見も知らぬ人間が定刻通り来て、

「応募歓迎有難うございます、私がヤマトユキです。

どうぞ本日は宜しくお願い致します」

と丁重に社内で話す光景。

 

これは一時流行った『オレオレ詐欺』に通じるものがあります。

 

「あ!俺がヤマトユキ!

え?連絡したじゃん!ネットで!」

 

そう言う事態は、誰にとっても気持ちが良くありません。

 

B社からのメッセージですが、私は解釈する前に返信しました。

「御返答有難うございます。

近日中に写真を添付した履歴書、職務経歴書を郵送致します。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

ヤマトユキ」

 

暗黙の了解として、ヤマトユキ部分には本名が入ります。

発達障害だと、この了解もいちいち註釈しないと気が済みません。

物事を真に受けてしまい易いからです。

 

そして、私は動きに移りました。

こういう時にネット世界はある。

同じ境遇の記事を検索して、読みました。

以下が結論です。

 

[応募歓迎メッセージに応じられた上での、企業の対応]

A.次は面接へ進む

B.先ずは書類選考から

C.不採用通知を突き付ける

 

幾ら何でもC.は滅多に存在しないと思います。

普通、B.からだと考えるべきでは?

 

となると、私は、自分が発達障害だと言う了承は貰ったのです。

これから導き出される筋道は3つ、想像出来ました。

 

D.疑惑

E.興味

F.形式

 

D.「こいつ発達障害かよ!

大丈夫なのか分からないが、どう言う奴なのか見てみるか」

E.「詳しく話を聞きたい。

障害者とは言え、大学の学部を首席で出ているならば」

F.「不採用にしたい。

けれども断る理由が無いし、障害を理由にすると後味が悪い」

 

私は被害妄想を持ちます。

どうしてもF.を有力と考えてしまう自分が居るのです。

E.はかなりの希望的観測、都合の好い話。

こう進むのならば、私は障害者存在向上運動をしません。

一方で、私は根拠なしポジティヴ人間。

D.の場合すら、良くも悪くも自分に興味を持ってくれている。

そう勝手に解釈してみました。

 

三つの内、どれを信じたら良いのかは分かりません。

何故ならば、前述の通り、ネット上の遣り取りでしか無いから。

判断材料が無くて分からないならば、考えても仕方がありません。

返信と言う作業を終わらせたら、次に移ります。

履歴書と職務経歴書の作成です。

 

もう出来ました。

作製時間は1時間にも満たず。

私は読み易さと労力・時間の節約を追求しました。

パソコンにて、WordとExcelのテンプレートを使用。

内容はその企業毎に、紙へ書き出して推敲を重ねます。

それをキー入力してコンビニプリントしたら終わりです。

勿論、プリントした履歴書に写真は後から貼り付けます。

 

熱意の感じられない企業相手ならば、1時間では終わりません。

他者の良い所を見る、を趣旨として生きる私。

だから何が相手でも、基本的に賛辞は言えます。

けれども、その材料を発見するまでがきつい。

嫌いな相手や、興味の無い相手の場合です。

 

ASLEEP・眠って/痺れて

けれども、私にはどうしても腑に落ちない事があります。

応募歓迎メッセージは私の何に基づいて送られたのか?

と言う事です。

 

B社はこう私へ送信しています。

「貴殿のレジュメを拝見したのですが、

もう少し詳しい情報をいただいてから、

ご返事したいと思います」

 

と言う事は、レジュメを読んだ上では無かったのです。

しかも、「返事したいと思う」ならば、他には返事をしているのか。

 

掲載されているものを査読してから歓迎をするべきでは?

それが普通の常識的・社会的対応では?

軽々しく人を煽っちゃいかんぜよ!

 

当方は、後日、不備の無い書類を送ります。

それでいきなり不採用通知を返すのであれば、勘弁しません。

少なくとも私の気が静まらない。

 

全ての会社の人事の方!

ご覧になられているのであれば、この記事を肝に銘じとけ!

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