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HANDICAPPER-555

リアルな障害者が/リアルで生きて/リアルに叫ぶ

仮面統合失調症人間

イヤホンで音楽を聴き過ぎた罰当たり。

私は聴力が良くありません。

「え?今何て言ったの!?」

と訊ねたい瞬間が、多々あります。

それは、発達障害と併存する私のもう一つの障害にも起因しているらしい。

統合失調症、のフィルタ効果、です。

 

怒りをフィルタにぶち込んで

フィルタ効果、を説明しますと。

統合失調症と言う精神障害は、物事を感じ取るフィルタが壊れた状態。

それは私の場合、耳から入る情報に強大な影響を及ぼしています。

しかも、頭の中では様々な内容が渦巻いて、訳が解らない。

 

何処かでこう言った主張を目にしました。

統合失調症の人間って頭良いんだろ!怠けるな!」

 

褒められ貶され、当事者からすると困惑します。

私は自分を出来が良い、とは思いません。

前出の主張が真実ならば、大学を出ている以上、もっとマシに生きられた筈。

所謂、世間一般で言う勉強とは、反復と記憶作業の繰り返し。

それで点数を稼いだ者勝ちの世界なのです。

偏差値/学区最上値/高校/特別進学学級/中退生、の私が保証します。

因みに中退後、大検に合格し、ほぼ独学で私立大学へ合格を実現。

年齢を換算すると、浪人・留年無しです。

 

しかし、この頃から私は統合失調症と診断を受けていました。

病人が無理を重ねて努力した結果、大卒と言う称号を手にしたのです。

大学在籍時、私はそれが途轍もなく欲しかった。

何故なら、当時、大検は資格のひとつだった為です。

つまり学歴面では、大学を卒業しない限りは中卒でした。

 

中卒でも頑張っている方、成功している方はいらっしゃいます。

けれども、自分は到底そう言う境遇を活用出来ない。

運も、才能も、能力も、加えて健康も持っていない事を自覚していました。

 

私の経歴を知って、

「凄いね!どうやって進学したの?」

と仰る方も数多くいらっしゃいます。

理由と原動力は単純明快。

「やべえ!」

に終始します。

恐怖感情に突き動かされていた、と言う事です。

 

 

頭が言い訳

統合失調症者は頭が良いのか?

それは、フィルタ効果が多少なりとも影響した見方だと思います。

 

事象が頭の中で氾濫している

=沢山の事を思考してしまう

=処理し切られない

=病状

 

と言う図式が立てられるからです。

少なくとも、私は上記の例を辿っています。

 

多くの内容を考えていても、上手く出力出来なければ意味がありません。

私は文章を次々量産します。

それは、自室でひとり、好きな音楽を流しながら落ち着いて作業した結果。

自分が人の中に混じると、途端に話下手になります。

人の声や会話内容、更にはその奥に隠された真意までもが流入して来るから。

自分の頭の中に。

 

よく統合失調症の方はこう訴えます。

「頭の中に人が居る」

私も経験済みです。

今は症状が落ち着いている為、そう言った事は有りません。

これは当時を思い出すと、流入こそが引き起こした訴え、の気がします。

 

気持ち悪い?

それは世間一般でよく言われる評判です。

本人にとって、フィルタ効果、いや、フィルタぶっ壊れ効果は怖い。

これに、上記の意見が重なった現実を考えて頂けませんか。

現実社会や世間は恐怖の対象でしか無くなります。

 

脳内整理実践中

聴力の話に戻ります。

どうやら、私は耳から入る情報処理能力が大変に劣る様。

現在の就労支援事業所はそれが大きな痛手です。

 

背景は大型レストラン。

物音がこれでもかと響きます。

私は接客員です。

沢山の人の相手をします。

 

嘆き!

 

相まって、頭中では様々な考えがとぐろを巻く。

 

毎日が混乱との戦いです。

整理出来る事、それが目標。

 

逆に言うと、静かに落ち着いて行動すれば、人並みに見られます。

一般就労では、それを基準にして職場を探したい。

 

俺が削った自分の魂

しかし、実際に企業見学にでも行かないと、職場の雰囲気は分かりません。

ハローワークの求人検索機で、『事業所画像開示』選択肢がたまに見られます。

企業が自発的に、職場の風景を掲載させているのです。

これを行う所は良心的ではないか?

私はひとつの判断基準と捉えています。

 

とは言え、やはり画像で伝わるもの、そうでないものがあります。

面接に行って

「うわ!こんな筈じゃなかった!」

と思って辞退を考えると言う声を聞きます。

 

障害や病気を開示したら、即振り落とされる事ばかり。

そう言う経験をしている私は思います。

「贅沢言うんじゃねぇ!」

 

働ける場所があるだけでも有難く思えよ!

 

そう叫びたいのです。

 

 

作業員こそ似合う公務員

私の元知り合い、に公務員の男性が居ます。

彼は大学の同期生。

事ある毎にこう言っていました。

「もう疲れた。仕事を辞めて死んで楽になりたい」

 

これも私は思います。

「甘えてんじゃねぇ!」

 

誰の前で発言しているのか考えて欲しかった。

当方は真面な職に就きたくても就けない障害者。

それを眼前にして何を言うのでしょうか?

臍で茶が沸かされ、それは沸騰して蒸発します。

 

この人は以下も言っていたのです。

「俺、統合失調症だと思う」

そうですか。

私は人生の半分以上を統合失調症者として生きていますが?

 

彼に対して、精神科作業所に行くのを勧めます。

作業員になれば、仕事が出来る有難味が分かるからです。

就労移行支援を受けている私も、身分は作業員に近い。

だから、これは現実に即した意見です。

 

作業所なり就労支援事業とは、こう言った人間の為にあるのでは?

 

仕事の本質を認識出来ずに職に就くから、こう言う結果となる。

しかもこの人は公務員です。

お前みたいな人間の為に私は税金を払っているのではない。

 

最早、こいつ呼ばわりしますが。

こいつを見返す為にも、私は一般就労して大成功を収めたい。

 

後日談。

こいつは私との連絡経路を自発的に完全遮断しました。

 

あぁ!?

 

ありがとう!!

 

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